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拝殿踊り風景20190908.jpeg

東京でも、
​唄って踊ろう

踊り手の生唄に合わせて踊る昔ながらの盆踊りをご存じですか?

​そこには三味線も太鼓もなく、切子灯篭がほの明るく照らす拝殿の中に、唄声と手拍子、下駄の音が響く幽玄な世界。

​​ 

そんな盆踊りが岐阜県奥美濃地方などに残されています。その名も「拝殿踊り」。

神社の拝殿という板間の建物で、踊り手が輪を作り唄を出しつつ踊ります。
 

​特に有名なものは「白鳥の拝殿踊り」で、三大盆踊りのひとつ「郡上おどり」や、アップテンポで人気のある「白鳥おどり」の原型といわれています。

好きな文句を唄い、それに別の踊り手が唄で返す掛け合いがとても魅力的なんです!

うたのわ会とは

唄、手拍子、下駄の音がつくるリズム。
時にアドリブが出てくるクリエイティビティ。
江戸時代の心中事件など当時流行したドラマを唄う「口説き唄」のライブ感。
…シンプルながらも、まさに村のエンタメとでもいうべきワクワクがつまった民俗芸能です。
そんな空間をつくりたい、楽しみたいと活動しています。

うたのわ会では…
①踊り唄を唄う
②唄いながら踊る
③会話をするように唄を掛け合う(アドリブ)

…などができるよう、現地のやり方に学びながら練習、実践!

楽しく唄うこと、やりとりを楽しむことを大切にやっていきます!

​※唄えないけど様子を見てみたいという方も歓迎です!リズムに合わせて体を揺らしたり、手拍子や掛け声をかけたりするだけでも楽しいものです。ゆるりとご参加ください。

主催者は踊り助平

会の主催は、岐阜県の盆踊りに魅了され通い詰めた唄好きの「踊り助平」です。(踊り助平とは、岐阜県郡上市のあたりで使われる、踊り好きのひとのことを指すことば)

現地の方にご指導いただきつつ、唄を出しては踊り、踊っては唄を出し楽しんできました。
一緒に唄って、踊って、楽しみましょう!

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